テッサー研究(3)
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テッサー研究の最終回は、ライツ初の広角レンズにしてテッサータイプの「エルマー35ミリ」。こちらは50ミリと違い、絞り羽根の位置もオリジナルのテッサーと同じ。下の写真に使っている個体は、1931または32年の製造で、距離計には連動しないが50センチまで寄れるもの。一枚目(過去にも登場した写真)だけ違う印画紙にフィルターも使って焼いている。他は前回までと同様。
(写真はクリックで拡大)

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Leica M6 + Elmar 3.5cm F3.5
F6.3 1/60s 400TX
Robert Adachi all rights reserved
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Leica M6 + Elmar 3.5cm F3.5
F6.3 1/30s 400TX
Robert Adachi all rights reserved
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Leica M6 + Elmar 3.5cm F3.5
F6.3 1/250s 400TX
Robert Adachi all rights reserved
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Comments
ゾクゾクするレンズですね。
写したくないものは写らず、心に写った「何か」は写せるような気がしました。プリントも楽しみです。
このレンズいいですね!!
Posted by: kohara | May 22, 2007 at 09:14 PM
やはりエルマーですね。ツアイスにはありませんね。
ビオゴンはもっと後だし、ビオゴンVSズマロンでしょうね。
テッサーの35ミリって無かったのでしょか。
28ミリはありましたが。
プラナーももっと後だし。
35、50のテッサータイプではライツのほうが勝ち?ですか。
もう少し時代が下がってくるといい勝負だと思いますが。
やはりツアイスは、ゾナーにビオゴンでしょうか。
それにしてもライツの玉はモノクロですとホントいいですね。
何ででしょう?
Posted by: ウッシー | May 22, 2007 at 09:45 PM
koharaさま、コメントありがとうございます。いいレンズでしょ~。ライカに乗り移る決心つきました?!これでアンコールワットを写したいというのが、ここのところの野望(?)です。昨日からルートを調べ始めています。
ウッシーさま、コメントありがとうございます。モノクロなら往年のライツだと私も思います。数値的なデータよりも実際の描写をライツは大切にしたからでしょうか。エルマー50ミリは、最初期のいわゆる旧エルマーは別格として、コンタックス用のテッサーと、それが出てきた頃の新エルマーでは、テッサーのほうがはるかに上だという話もあります。個人的には戦前のイエナのビオゴン35ミリは大好きなレンズですが、エルマー3.5センチともズマロンとも描写が違いすぎて、なかなか同じ土俵では勝負できない気がしています。
Posted by: ロベルト | May 23, 2007 at 12:02 AM
この一連の内容は素人の私にはわからないよう。
Posted by: maharishi | May 23, 2007 at 03:50 PM
コーヒーを淹れるときの「想い」が強く味に影響するのなら、
撮り手の「想い」がどれだけレンズ描写に影響を与えるのか…。
そんなことをボーッと考えていました(笑)
Posted by: Hiro | May 23, 2007 at 04:22 PM
maharishiさま、すいません。でもこれらが分からないのは健康な証拠。危険ですから、よい子は決して理解しようとしないでください(笑)。
Hiroさま、その辺はどうなんでしょうね。一番上の写真は窓の光が滲んでほしいと思ってレリーズしましたが、滲みませんでした(結果的にはよかったのですが)。モノには想いで変わる部分とそうでない部分とがあって、変わる部分も、その幅がそれぞれのモノによって違うな気がします。
Posted by: ロベルト | May 23, 2007 at 04:52 PM
GX100、ローライ、ライカ、久しぶりにカメラ買いたいモードになっています(笑)
とりあえず暗室の掃除を始めました^^
アンコール・ワットに行くのならカンボジアに強い代理店を紹介します。
いまは最も暑い時期なので少し涼しくなってからがお勧めです。
テッチリ、違った、テッサーいいですね!
Posted by: kohara | May 24, 2007 at 10:57 AM
koharaさま、買い物は慎重に(笑)。でも、個人的にはkoharaさんには二眼ローライのテッサーを使ってほしいなぁ。75mm F3.5。アンコールワットは、貯まったマイルでバンコクに行って、そこから陸路とかも考えてました(笑)。本気になったら相談させてください。私も暗室の掃除しようっと。
Posted by: ロベルト | May 24, 2007 at 11:17 AM
僕のエルマ3.5せんちは、ノンコーティングのフィート表示です。油絵のようなコッテリとした中間トーンがモリモリと生き物のように弾力があります。茹で立て太麺のアルデンテで、しかし舌触りがツルっとしてます。
これと比べると、
ズ○クロンとかは、矮小な現実を克明に描かれているだけなような気がしてきます。
これが写真だとすると、エルマが写すものは何と呼べ良いんでしょうかね。
↑
このように、だんだんキチンとしたものに拒絶感が出てくるのも一種のズマール開放病だと思われます。
Posted by: Yば | May 25, 2007 at 01:06 PM
Yばさま、実は私も同じようなことを感じておりました。ズミクロン7枚玉とほぼ同じレンズ構成のズミルックス35ミリを愛用していますが、最近そのやさしい描写に物足りなさを感じておりました。でも今回のテッサー特集でエルマー3.5センチを取り上げたおかげで、しばし失っていた35ミリ画角の感覚が戻ってきて、28ミリに移行したい病が治ったのは成果でした。なのでそのうち何かの機会にズミルックスの視点を取り戻せればいいなと思っています。
Posted by: ロベルト | May 25, 2007 at 03:05 PM