July 31, 2007
July 28, 2007
July 25, 2007
July 21, 2007
can be a mirror
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写真について、いつもさまざまなことが頭のなかにあって、それをブログに書くことで、論理的に整理したり、世に問うというとまではいかないが、読者さんたちに問うつもりでいる。
しばらくエントリーがなかったここ数日も実は、あることが頭にあって、文章を書くことは書いた。だが、何度も読み返すうちにアップロードを思いとどまった。
それは、最近みた「旅」をテーマにした写真展二つについての批評だったのだが、刺々しい言葉で書いたその文を読み返せば読み返すほど、自分にその言葉が返ってきた。人のふりみてなんとやら、明日は我が身、である。
写真展での批判的な目を自分自身に向けながら、昨晩はプリントをした。満足のいくプリントは一枚もなかった。
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July 16, 2007
新潟県中越沖地震
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新潟県でまた大きな地震が起きた。今回も私の生まれ故郷の近くである。
私がリコーのウェブサイト"Caplio Life"に「境」と題して載せている組写真の一部を撮ったところが、震源付近だった。
一枚目と最後の海の写真を撮ったまさにその場所で、土砂崩れが起きたことを、ニュースの映像で知った。
非常に複雑な気持ちだ。自然の大きな力を目の前にすると、人がいかに小さな存在かを実感する。
July 14, 2007
モノクロフィルムの将来(2)
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個人的にそれらを買って使うかどうかは別として、この時代になっても新しいフィルムカメラやフィルムが登場してきていることは、フィルムユーザーとしては非常にうれしい。
親しい写真家の森谷修さんによると、ローライのフィルム「レトロ」のテストで、いい結果が出たそうだ。
http://ph-moriya.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_2b9d.html
ほんのちょっとだけ、モノクロフィルムの将来が楽観できるようになってきた。
私個人は、今年は昨年以上にフィルムを使うつもりでやってきた。正確に数えたわけではないが、一年の半分が終わった時点で既に昨年よりも使っているように思う。
フィルムは楽しい。一般には面倒と思われているフィルム現像も、私はけっこう楽しんでやっている。この楽しさと、モノクロプリントの美しさを、少しずつでも人々に伝えられたらと思う。
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July 12, 2007
モノクロフィルムの将来(1)
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モノクロフィルムについていろいろ調べるうちに、イルフォードのプレスリリースにたどり着いた(今年の5月のものだが、まったく気づかずにいた)。2005年にイルフォードの経営問題のニュースが出た とき、転ばぬ先の杖のつもりでモノクロフィルムをほぼ100%コダックに切り替えてきたが、このリリースにある意気込みが本当ならば、もともと好きだったイルフォードのフィルムを、また使ってみようかと思う。
イルフォード・フォト社マーケティング・ディレクターによる「フィルムの将来」と題するリリース(英文)。
http://www.ilfordphoto.com/pressroom/article.asp?n=78
要約すると、イルフォードは、「フィルムかデジタルか」という極端な図式ではなく、両者を相互に補完しあう別物と捉え、今後はフィルムを提供するだけでなく、発展させていくつもりだと宣言している。その証拠に、過去に一度製造を中止したフィルムを復活させたり、ラボを充実させたりしていると言っている。宣言が本気であることを望む。
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July 09, 2007
ボケとパンフォーカス
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美しくボケている写真を見てはっとすることがあるのは、ボケというものがほとんど写真(や絵)の世界独特のものだということとも関係していると思う。
人間の肉眼にももちろん、焦点が合っているところ以外はボケて見えているのだが、そのボケている部分をボケたまま視るということが、写真を利用する意外には非常に困難だ。
ためしに片目を閉じて近くのものを視て、焦点はそのままに後方に意識を移動させてみる。ボケが見えないこともないが、これは短時間でもけっこう疲れる作業である(ちなみに私の眼球レンズのボケ味はけっこう地味だ!)。
同様に、パンフォーカス(目の前のものから遠くのものまですべてに焦点が合っている状態)も、写真や絵の世界にしかない。見事なパンフォーカスの写真を見ると新鮮に思えることがあるのは、そのせいかもしれない。
人は案外、狭い範囲にしかピントを合わせられないし、ピントの合っている部分しか見ていないのかもしれない。
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