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February 29, 2008

warmth

R0010019s


Ricoh R8
Robert Adachi all rights reserved

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February 21, 2008

winter morning

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Epson R-D1
Summilux 35mm
Robert Adachi all rights reserved

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February 18, 2008

once in a lifetime (2)

レンズは、50mmと90mmを使おうかとはじめは考えていたのだが、結局35ミリと50ミリにした。ウェディングドレスを超広角で下から、みたいな素人発想はなし。オーソドックスな画角のほうが、後々飽きの来ない写真になると思う。

50ミリのレンズは別の選択肢もあったのだが、本人たちからのリクエストが、ズマールを選ぶ決め手になった。それは、「お腹の赤ちゃんに新郎が(日課として)話しかけている姿を撮ってほしい」というものだった。

先日、アルバムを直接本人に手渡し、一生に一度のセレモニーを記録する大役を果たせて安心した。Kさん、Uさん、末永くおしあわせに。

Leica M6, M3
Summilux 35mm, Summar 5cm
400TX
Robert Adachi all rights reserved

11s

20s

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February 14, 2008

once in a lifetime (1)

先月、友人からの依頼で結婚式を撮影した。いわゆる「できちゃった婚」であったが、それゆえに二人の絆は固く、ファインダーを覗きながら感動するシーンが多々あった。本当にいい式だった。

私は、どうしてもカラーでとかデジタルでとかいう依頼がない限りは、ライカでモノクロフィルムで印画紙プリントでということにしている。それにはいくつか理由がある。

一つ目は、それが私の最も慣れ親しんでいる組み合わせだから。文字通り一生に一度の大切なセレモニー。撮り損ねるなどということがあってはならないわけで、できることなら、クセもなにもかも熟知している、最も信用のおけるものを使いたい。

もう一つは、モノクロ写真は、カラー写真に較べて、その時の想い出の印象に忠実だと思うからだ。できるなら、将来30年、40年と連れ添ったあと、二人で眺めて懐かしいと思えるようなアルバムにしたい。

そして、私個人がまだ、バライタ印画紙のモノクロプリントに勝るものがないと思っているからだ。

Leica M3
Summar 5cm
400TX
Robert Adachi all rights reserved

01s
05s

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February 10, 2008

polaroid drops instant film

今朝、CNNニュースを観ていたら、ポラロイドがインスタントフィルムの製造を止めるというニュースが流れた。

http://www.dailypress.com/business/dp-biz_marketbrfs_02091feb09,0,6958469.story?track=rss

ポラロイド社では、インスタントカメラの製造は2年前に既に止めており、インスタントフィルムは今後1年間の販売となる。その後は、フジが世界で唯一インスタントフィルムを製造する大手メーカーになる、とニュースでは言っている。

「ポラを切る」(フィルム撮影の前にインスタントフィルムでテスト撮影をすること)という業界用語があるのだが、それも今後は「フジを切る」になるのか?!

冗談はさておき、ポラロイドのインスタントフィルムには、単にインスタントということだけでなく、独特の色合いで多くのファンがいる。

私は作品にポラロイドを使っていないが、一度は使おうとしていろいろリサーチしただけに、その魅力は知っている。また一つ、写真表現の選択肢が減り、残念だ。

Image_54

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February 07, 2008

the tone

もう20年以上も前のことであるが、異国の地で、もっぱらたいくつしのぎとさびしさをまぎらわせるため、毎日鉛筆画を描いていた時期があった。

そのころは主にポートレートを描いた。ポートレートは、 身体や顔の個々のパーツのバランスを丁寧に捉えなければならない。 と同時に、その人らしい特徴もつかまなければならない。それらすべてが違和感なく紙の上に収まって、はじめてポートレートと呼べるものになる。けっこう難しい。

鉛筆画の魅力は ー いまになって分かったのだが ー、モノクロ写真と似ている。つまり、黒と白の濃淡だけですべてを表現するという点にある。しかも、鉛筆と消しゴムと、あと日本では見かけない一つの小道具を使うだけで、独特のグレーを帯びた、非常に緻密な表現ができる。このシンプルな原理で無限のトーンが出せるという点が、私の性に合った。選んだ題材にたまたま恵まれたせいもあり、最初の作品でいきなり学校で評判になった。その後周囲からもよく「私にも描いてほしい」と言われ、嬉々として夜を徹したものだ。

そんな十代の頃の記憶は、すっかりどこかに忘れていたのだが、ギャラリー・バウハウスで開催中の「清家冨夫写真展 West Pier」をみて、それがリアルに甦ってきた。

清家氏は、写真に対する基本的な姿勢は一貫させながらも、毎回違うスタイルで、観る者を驚かせる。今回は中判による撮影と聞いて、勝手にいろんなイメージを想像していたのだが、もののみごとに裏切られた。その驚きの中身はぜひギャラリーで発見してほしい。

それとは別に今回の新作には、不思議な既視感があった。はじめその理由が分からなかったのだが、ギャラリーを去る直前になって、それが作品のグレートーンによるものだと気が付いた。約20点のイメージの中には、かつて私が異郷の田舎の家で、ちいさなライトの下で夢中で追いかけた、あのトーンがあったのだ。

それともう一つ。あえてタイトルへの言及は避けるが、West Pierの作品以外に、凝視すると泣いてしまうかもしれないと直感し、本心とは裏腹に、とっさに通り過ぎてしまった作品がある。こういうことを実はほとんど経験したことがない私は、少々戸惑った。次回ギャラリーに行くときもまだ、凝視できないかもしれない。

080205_seike

(c) Tomio Seike

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February 01, 2008

inside/outside

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Leica M3
Summitar 5cm
400-2TMY
Robert Adachi all rights reserved

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