good-bye agfa

December 18, 2005

さよならAGFA

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デジタルカメラが全盛の現在、フィルムカメラはどんどんそのシェアを下げています。たしかにデジタルはコストをかけずとも枚数を撮れますし、その場で確認できるメリットもあります。しかも、どんどんその性能はよくなってきていて、プロの現場でもデジタルなしでは何も始まらなくなってきています。

でも、フィルム、とくにネガフィルムには、まだまだデジタルが追いつけていないところがあります。その一つが、ラティテュード、つまり光の許容範囲の広さです。デジタルでは「白とび」してしまう強い光の中に、ネガは多くの情報を詰め込むことができるのです。あとは、諧調、とくに人肌の諧調は、まだまだデジタルでは再現が苦手な分野でしょう。

と、私のようにデジタルとフィルムの共存というのが理想だと思っている人は少なからずいるのですが、市場はうむも言わせずデジタルの方向にばく進しています。そんな市場の動きにアグファが倒産を余儀なくされたのは、当然といえばその通りですが、本当に残念に思います。

アメリカの某大手フィルム会社のフィルム産業からの撤退も噂されている現在、一フィルム愛用者として、単なる一時の感傷ではなく、表現手段としてのフィルムの価値を、作品を通して少しでも伝えることができたらと思います。

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Leica M6 + Summar 50mmF2
F4.5 1/500 Agfa Optima Prestige400
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December 14, 2005

ジャーマン・コラボレーション

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前回も書きましたが、ドイツのフィルム&印画紙メーカー、アグファ社の製品がついに発売終了となり、ファンとしてはたいへん残念に思っています。

アグファのフィルムで、いまおそらくもっとも有名なのが、ULTRA100というカラーネガフィルムで、「ペンキで塗ったような」と表現されるくらい、発色が鮮やかかつ濃厚。視神経が刺激されます。

そのほかのフィルムも、それがドイツ製だからなのか、あるいはアグファだからなのかは分かりませんが、独特の濃い発色をします。今回用いているOptima Prestigeも例外ではありません。

現代のコントラストの高いレンズといっしょに使って、心底「コイい」写真を撮るのも悪くないのですが、私個人としては、今回の写真のように、古いコントラストの低いレンズと用いて、現代レンズにはない繊細さを味わうのが好きです。

このライカ・ズマールというレンズ、逆光ではこれでもかというほどフレアやゴーストのオンパレードなのですが、やさしくて、諧調が豊かなうえに、意外と解像度が高いのです。

ドイツの古いレンズと、ドイツの現代フィルムとのコラボレーション。かなり楽しめます。

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Leica M6 + Summar 50mmF2
F4.5 1/250 Agfa Optima Prestige400
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December 10, 2005

ハートをたくさん

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ドイツのフィルム&印画紙メーカー、アグファ社の製品が、ついに発売終了。本当に残念です。

はじめて使ったモノクロ印画紙がアグファのバライタ紙で、その後もずっとそれを私の「デフォルト」として使用してきましたし、フィルムも、カラーではアグファが一番好きでした。

普段モノクロを撮ることが多い私は、どちらかといえば形や光を意識することが多いのですが、アグファのフィルムを詰めたときは、色をとりわけ意識しました。というのは、アグファのカラーネガフィルムの独特な発色が、他のどのメーカーのものより好きだったからです。

今回は、そんなアグファへの愛情の証として、ハートマークがたくさんついた写真を掲載します。

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Leica M6 + Summar 50mmF2
F4.5 1/60 Agfa Optima Prestige400
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