もっとニッチに
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市場にマス(大衆向け)とニッチ(隙間)の二極化傾向が現れて久しいのですが、写真の世界でもその傾向が言えます。ちょっと前まで高画素数のコンパクトデジカメがいわばマスの代表だったのですが、いまはマスの市場がデジタル一眼レフにも移行しつつあるのでしょうか。大衆向けカメラ雑誌を読むとデジタル一眼最盛期です。
私はそのような大衆向けカメラ雑誌をほとんど買いません。それは、立ち読みでほぼ満足してしまうからです。買うのは、どちらかといえば、「隙間な」雑誌です。
でも、先日、このブログにもときどき登場するSさんのお宅に遊びにいき、いろいろ話している中で、カメラ雑誌にはもっとニッチに徹したものがほしいよねという話になりました。
雑誌に限らず、ものをつくる側と買う側には、ギャップがあります。つくる側は全員にそっぽを向かれたらどうしようという恐怖心から、買う側から見ると不必要な、うすっぺらな大衆向けの記事を載せがちです。読者はそんなものは望んでいません。それよりは、もっと専門分野に特化した深くて詳しくて読み応えのある記事を期待しているのです。
たとえば、紅茶に自信のある喫茶店があったとします。紅茶以外のことはよく知らないけれど、紅茶の味には絶対的な自信があったとします。でも、喫茶店というからには、コーヒーもアイスクリームもジュースもクリームソーダもナポリタンもサンドイッチも出さなければお客さんが来てくれないかもしれないという恐怖心から、味もよく分からないのに、中途半端にそれらを出したとします。お客さんの反応は、、、想像できますよね。
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Leica M6 + Summilux-M 35mm F1.4
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