notes

April 18, 2008

玄光社「カメラ・ライフ」発売

「コマーシャルフォト」誌などで有名な玄光社さんから、あたらしいムック「カメラ・ライフ(略してCL)」が発売されました。

Cl01

カメラと旅をテーマにした第1号。
読めば、好きなカメラを持って旅に出たくなりますよ、きっと。

私は「CLピープル」というセクションで、2004年のラオスでの写真を載せています。最近はあまり撮らなくなった「人」が中心のモノクローム旅写真2点。こういう写真もたまにはいいものですね。

ぜひ書店で手に取ってご覧ください。
そして、できればレジまで手に持ってお運びください。

ムックの詳しい中身はこちら>

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March 22, 2008

フォトコン

Tokusyu_3_2


告知が遅れましたが、現在発売中の「フォトコン」4月号に、「モノクロ写真の楽しみ方」というテーマで書いています。ぜひ書店で手に取ってご覧ください。

未発表のパリの写真も載っています。

メインはモノクロームの魅力についての2ページの記事ですが、別ページで、銀塩の「現像→プリント→フィニッシュ」という一連の流れについて、簡単ではありますが、私なりのやり方を書いています。

デジタルと違い、銀塩の暗室ワークは、何年も前から根本的な部分ではまったくやり方は変わっていませんし、また、私よりもキャリアの長い方も多く読者さんにはいるわけですから、あくまでも「私の場合はこうしています、ご参考までに」というスタンスで書いているつもりです。

これからも、つくる側、みる側両方にとっての、モノクロームの魅力、プリントの魅力を伝える仕事ができればいいなと思っています。

(c) Robert Adachi all rights reserved

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November 25, 2005

ライカ・アラカルトの煩悩

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ライカを新品で買う人は案外少なくて、中古に人気があります。かくいう私も、新品を買ったことはありません。

でも、いまライカには、「ライカ・アラカルト」という、カメラのパーツや皮の色、ファインダーの種類などを選ぶこと(カスタマイズ)ができるシステムがあって、それが私にとっては実に魅力的なんです。ライカ・アラカルトができたばかりのことから私は気になっていて、ライカのサイトでそのカスタマイズをバーチャルに体験しては、あんなのがいいこんなのがほしいと妄想してます。

ところがこのライカ・アラカルト、私の周囲ではすこぶる評判が悪く、「着せ替え人形」だとか「ぼったくり」だとか、「これだけのお金出すなら極上の○○が買える」とか、言いたいこと言われてます。それでもほしいと思うのは、まさに煩悩。なんとか解脱せねばいかんのかもしれません。

ちなみに今欲しいのは、以下の組み合わせ(やはり解脱の道は遠い)。

どちらも、Leica MP、ブラックペイント、ファインダー0.72倍、刻印なし。

おっと、近々買う予定があるということではありませんので、みなさまご心配なく(なんの心配やら)。

mp01
\546,105

mp02
\538,440

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October 02, 2005

ツァイス&ツァイス

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ここのところ、また突然欲しくなってきたレンズがあります。それは、ビオゴン35ミリ。

といっても、最新のコシナ製ではなくて、戦前のカールツァイスイエナのビオゴン。以前、このウェブログでも紹介しましたが、見事なまでの「作品レンズ」です。ハイライトが派手に滲むのですが、解像度が高くて、色のりがいい。私は主にモノクロで撮影するでしょうから、あまり色は関係なさそうなものですが、カラーではシャープで発色のいいレンズが、モノクロではやわらかくなる例をいくつか知っています(リコーGRレンズなど)。

ライカマウントのビオゴン35ミリは、なかなか市場に現れず、程度のいいものはけっこうな値段がつくのですが、いつかは巡りあいたいものです。

この写真は、Sさんにお借りしたもので撮影。このハイライトの滲みと空気感は、うーん、すごい。

ひそかに(?)夢見ているのは、先日紹介したコシナ・ツァイスイコンのボディーに、この戦前ビオゴンをつけること。どちらも同じ「ツァイス」でありながらものすごい時間的な隔たりがあって、35カメラの歴史を一度に手の中に感じることができるという具合です(大げさか)。

でもこのビオゴン、レンズの後ろ玉が飛び出ているから、最新のツァイスイコンのボディに装着できるかどうか、不明ではあります。

biogon35s
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Leica M6 + Biogon 35mm F2.8
F2.8 1/4 100TMX(+1)
Robert Adachi all rights reserved
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September 25, 2005

(号外)触ってきました~ツァイスイコン

本日、有楽町の中古カメラ市にて、待てども待てども発売されない「ツァイスイコン」Zeiss Ikonに触ってきました。

>>Zeiss Ikon

結論から言うと「欲しい!」です。

デモ機が2台会場にあって、順番待ちをしている間にブースにいるコシナの社員さんに「ブラックはいつ出るんですか?」と尋ねると、11月末予定というこたえとともに、「本来は展示のみなのですが、よかったら触ってみます?」とブラックペイントをケースから出してくださるではありませんか!(単純な私はこれで感激して撃沈。やられた~)

1)手にした感じは、適度な重量感がいい感じ。
2)ファインダーは噂どおり、見やすく明るいレンジファインダー。
3)ファインダーは28ミリ枠が普通に覗いて見渡せる広さで、それでいてピントの精度も高そう。
4)レリーズ音は、ライカに較べると確かに大きいが、私の印象では上品な音。ベッサと較べるとその差ははっきり分かると思う。
5)シャッタースピードのダイヤルやフィルム巻上げの感触は、M3などには劣るが、充分信用に足るもの。

これで定価16万を切っているわけですから、すばらしいコストパフォーマンスだと個人的には思います。

また、ファインダー倍率が0.7倍なのに、28ミリ枠が普通に見えるのに、ちょっと感動。ライカM6ではこんなにはっきりは見えません。ずっとこういうのが欲しかったので、先日のGR DIGITALは妻にまかせて(笑)、私はこちらを買うかもしれません。

なーんて、いつも口ばかりで実際には買わないことが多いのを、私の周囲はよくご存知。さて今回はどうでしょう。

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September 13, 2005

(号外)触ってきました~GR DIGITAL

本日、リコーGR DIGITAL(正式名称も、そのものズバリ)の発表会があり、プレス向けの会と、一般ユーザー向けの会と、両方に運よく参加することができました。

日経 http://it.nikkei.co.jp/pc/news/digitalcamera.aspx?i=20050913dg001dg&cp=1
公式ブログ http://blog.ricoh.co.jp/GR/

以下、ややおたくな内容なので、興味のない方は無視してください。


さて、待ちに待ったGRのデジタル版。
ひとことで言うと、「私きっと買います」。

以下、個人的な感想です。

1)デザインや質感は、これまでのGRの流れを継承しながら、洗練されている。
2)28ミリ単焦点、高性能レンズがこの小さいボディに入ったのは、現在主流のデジカメからみると画期的。
3)きめ細かな機能やサポート体制に、リコーの姿勢を感じる。
4)肝心の写りは、現時点のデジカメとしては完璧。文句なし(ただし銀塩のような「味」もなし)。
5)外付け光学ファインダー(おそらくコ○ナ製)が、非常によく見える。

6)GRとしては、もう少し機能を絞り、シンプルな操作性にするのもありと思う。
7)マクロモードのAFが遅い(実際に市場に出るものは試作よりも速くなる可能性あり)。
8)グリップのラバーの感触は、賛否分かれるところかもしれない。

会場にあったサンプルプリントを見たとき、正直「この程度なのか」と少々がっかりしたのですが、頂戴したDVDのサンプル画像データをパソコンのスクリーンで見たら、「おお!いいじゃん」。やはりデジタルは、プリントが難しいんですね。

サンプルプリントの見せ方には気をつけてくださいね、リコーさん。

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